シーズン14構築記事 対面的マンマンナットゲコミミウルガ 最高1977 最終ザコ
どうもランルーです。
今シーズンは古豪マンマンナットを主軸に構築を組んでレートに挑みました。サイクル寄りのマンマンナットを使っていたことはあるのですが、今の環境だと機能しないことが分かったので、対面構築気味に組んでみました。
マンマンナットの弱点としては、とにかく炎タイプがきついです。特にリザードン。xもyもキツイ。めざ炎ゲッコウガもきついですね。草結びもってると、全員殺されます。ウルガモスもか。。。このため、これらに強いポケモンで相性補完をとるのが一般的です。マリルリやレヒレ、アシレーヌ、バンギラス、ガブリアスなど。水タイプポケモンを入れとくと良いです。
しかし、今回の構築ではこの相性補完をおろそかにしています。水タイプを入れてたのですが、草Zゲッコウガですから上記に挙げたポケモンに決して強くはないです。水手裏剣すら持たしてない。。。なので、特にリザードン入りはきつかったです。グロスと組んでると選出が余計にくるって、ほとんど負けました。グロスもだされやすいからです。しかし、この他の構築に対してはそれなりに勝負できます。
パーティー紹介
ボーマンダ@メガストーン
いじっぱり いかく
201(244)-190(60)-151(4)-×-127(132)-149(68)
りゅうのまい/はねやすめ/おんがえし/じしん
絶対的エース
テンプレHDマンダです。自分はこのマンダを一番気に入っています。火力は足りないですが、持ち前の耐久力を生かして強引に積み、相手を突破できます。あのテッカグヤでさえ時には突破してしまう。ただマンダミラーでは少々不利。地震は現環境に多いグロスやガルドを意識すると、外せないです。対面構築で身代わりは弱いかな。。。選出率2位
マンムー@きあいのたすき
ようき どんかん
ASぶっぱ のこりH
初手対面性能+ステロまき
ようきマンムーはどんかんしか持ってなかったのでコイツを使ってました。レート終盤で熱い脂肪を育成しようとしましたが、時間が無くて断念しました。ちょうはつを打たれたことは一回しかないので、絶対あついしぼうの方がよいです。おもにリザードン対策。こいつは技スぺがあと3つぐらいあれば、最強ポケモンっていえるほど、技構成に悩みます。つらら、はたきおとす、がむしゃら、どくどくがほしい場面も多々ありましたが、最高レート時はこの技構成でした。レートが溶ける最中は技構成を変えていましたが、結局何がベスト化はわからない。つぶてを氷柱にしたほうが使いやすいかも。。。使い方がへたくそだったので選手率は低かったです。選出率6位。
ナットレイ@ういのみ
ゆうかん てつのとげ
175(204)-158(236)-157(36)-x-140(28)-22
のろい/やどりぎ/種マシンガン/ジャイロボール
インキャ型エース
特定の相手に対して圧倒的な詰め性能をほこるインキャ。炎技、格闘技は無理だが、それ以外の技しか持たない物理型ポケモンなら大体起点にできます。ボーマンダやぎゃらどす、ミミッキュはもちろん、最近環境に増えてきたカビゴンも止められます。レートが上がるにつれ活躍の場面が増えました。選出率4位。
ゲッコウガ@草Z
おくびょう へんげんじざい
CSぶっぱ のこりH
くさむすび/れいび/神通力/悪の波動
草Zで役割対称殺すマン
初手に呼びやすいステロ撒きのカバルドンやかぷレヒレ、水ロトム、マリルリ、アシレーヌなどの役割対称を殺すために草Zで採用しました。不思議なほどカバルドンが居座ってくれました。レート上昇時は驚くほど刺さっていましたが、溶けているときは草Zを警戒されまくって意味がありませんでした。途中でむじゃきのかくとうZ型に変えたほどです。草Zゲッコウガはもうオワコン。だけどなぜか選出しちゃう強ポケ。神通力はあまり役に立たなかったですが、一部の受けループには刺さります。ヤドラン、ドヒドイデ、モロバレルのならびもこのゲッコウガで崩せます。選出率1位。
いじっぱり ばけのかわ
155(196)-143(156)-119(148)-x-126(4)-117(4)
のろい/つるぎのまい/じゃれつく/かげうち
万能型さいきょうぽけ
つるぎのまいからのミミッキュZで物理受けを強引に破壊、初手性能の高さで相手を荒らす、のろいで受けにスリップダメand起点回避andオニゴーリ対策と多くの役割をこなせる万能なabミミッキュ。鋼とくにテッカグヤを呼びやすいので、ゴーストZで採用したい気持ちもあったが、のろいを入れたかったのでこの型にしました。物理受けポリゴン2に対してマンダとともに役割集中をして崩すという展開も多く見られました。選出率5位。
ウルガモス@まごのみ
ひかえめ ほのおのからだ
175(116)-x-102(132)-187(116)-126(4)-138(140)
絶対的エース2
マンダと並ぶこの構築のエース。耐久振りかつ木の実持ちにすることで、場持ちがよくなり抜きエースとしての役割を存分に果たしてくれました。サブウェポンのサイコキネシスはかなり機能してくれたました。ギガドレインにすると、水ポケモンに対して抜きやすくなるが、サイコキネシスの方が汎用性はいいです。ドヒドイデなんかも強引に突破できます。火トムグロスレヒレの並びもレヒレが瞑想、グロスが岩技を持っていなければ、グロスを起点にこいつで待って全員抜けます。(かなり多かった。)また、パーティー単位で重いミミロップに対する対応手段として、後出しからだしてやけどを引けます。ネコ+恩返しはほぼ確定だえです。おすすめ個体。選出率3位。
主な選出パターン
+
エース マンダorガモスorナットレイ から2匹
8割がたは上記のような選出パターンです。
強い点
対面構築なのでほぼほぼシステム。刺さるエースを通す。そのための初手を選ぶ。これだけです。選出に苦労しない。選出ミスが減る。
弱い点
受けが成立してしまうと、ほぼ負け。崩し性能が弱いので、受けループはきつめです。特にラキムドー。
もう少しで2000に乗せられましたが、惜しかったです。最高に到達してからはズルズルと300近くレートを溶かしてしまったので、切り上げました。
対戦回数はバグっていますが、このパーティーでは350戦ぐらいやりました。今シーズンはがんばりました。来シーズンはこのパーティーの改良と色違いブルルドヒデの並びを試してみたいです。
マンマンナットは面白いのでぜひ試してください。読んでくれてありがとう。