シーズン14構築記事 対面的マンマンナットゲコミミウルガ 最高1977 最終ザコ 

どうもランルーです。

 今シーズンは古豪マンマンナットを主軸に構築を組んでレートに挑みました。サイクル寄りのマンマンナットを使っていたことはあるのですが、今の環境だと機能しないことが分かったので、対面構築気味に組んでみました。

 マンマンナットの弱点としては、とにかく炎タイプがきついです。特にリザードンxyもキツイ。めざ炎ゲッコウガもきついですね。草結びもってると、全員殺されます。ウルガモスもか。。。このため、これらに強いポケモンで相性補完をとるのが一般的です。マリルリやレヒレアシレーヌバンギラスガブリアスなど。水タイプポケモンを入れとくと良いです。

 しかし、今回の構築ではこの相性補完をおろそかにしています。水タイプを入れてたのですが、草Zゲッコウガですから上記に挙げたポケモンに決して強くはないです。水手裏剣すら持たしてない。。。なので、特にリザードン入りはきつかったです。グロスと組んでると選出が余計にくるって、ほとんど負けました。グロスもだされやすいからです。しかし、この他の構築に対してはそれなりに勝負できます。

 

パーティー紹介

ボーマンダ@メガストーン

いじっぱり いかく

201(244)-190(60)-151(4)-×-127(132)-149(68)

りゅうのまい/はねやすめ/おんがえし/じしん

絶対的エース

テンプレHDマンダです。自分はこのマンダを一番気に入っています。火力は足りないですが、持ち前の耐久力を生かして強引に積み、相手を突破できます。あのテッカグヤでさえ時には突破してしまう。ただマンダミラーでは少々不利。地震は現環境に多いグロスやガルドを意識すると、外せないです。対面構築で身代わりは弱いかな。。。選出率2位

 

マンムー@きあいのたすき

ようき どんかん

ASぶっぱ のこりH

ステルスロック/こおりのつぶて/地震/がんせきふうじ

初手対面性能+ステロまき

ようきマンムーはどんかんしか持ってなかったのでコイツを使ってました。レート終盤で熱い脂肪を育成しようとしましたが、時間が無くて断念しました。ちょうはつを打たれたことは一回しかないので、絶対あついしぼうの方がよいです。おもにリザードン対策。こいつは技スぺがあと3つぐらいあれば、最強ポケモンっていえるほど、技構成に悩みます。つらら、はたきおとす、がむしゃら、どくどくがほしい場面も多々ありましたが、最高レート時はこの技構成でした。レートが溶ける最中は技構成を変えていましたが、結局何がベスト化はわからない。つぶてを氷柱にしたほうが使いやすいかも。。。使い方がへたくそだったので選手率は低かったです。選出率6位。

 

ナットレイ@ういのみ

ゆうかん てつのとげ

175(204)-158(236)-157(36)-x-140(28)-22

のろい/やどりぎ/種マシンガン/ジャイロボール

インキャ型エース

特定の相手に対して圧倒的な詰め性能をほこるインキャ。炎技、格闘技は無理だが、それ以外の技しか持たない物理型ポケモンなら大体起点にできます。ボーマンダやぎゃらどす、ミミッキュはもちろん、最近環境に増えてきたカビゴンも止められます。レートが上がるにつれ活躍の場面が増えました。選出率4位。

 

ゲッコウガ@草Z

おくびょう へんげんじざい

CSぶっぱ のこりH

くさむすび/れいび/神通力/悪の波動

草Zで役割対称殺すマン

初手に呼びやすいステロ撒きのカバルドンやかぷレヒレ、水ロトムマリルリアシレーヌなどの役割対称を殺すために草Zで採用しました。不思議なほどカバルドンが居座ってくれました。レート上昇時は驚くほど刺さっていましたが、溶けているときは草Zを警戒されまくって意味がありませんでした。途中でむじゃきのかくとうZ型に変えたほどです。草Zゲッコウガはもうオワコン。だけどなぜか選出しちゃう強ポケ。神通力はあまり役に立たなかったですが、一部の受けループには刺さります。ヤドラン、ドヒドイデモロバレルのならびもこのゲッコウガで崩せます。選出率1位。

 

ミミッキュミミッキュZ

いじっぱり ばけのかわ

155(196)-143(156)-119(148)-x-126(4)-117(4)

のろい/つるぎのまい/じゃれつく/かげうち

万能型さいきょうぽけ

つるぎのまいからのミミッキュZで物理受けを強引に破壊、初手性能の高さで相手を荒らす、のろいで受けにスリップダメand起点回避andオニゴーリ対策と多くの役割をこなせる万能なabミミッキュ。鋼とくにテッカグヤを呼びやすいので、ゴーストZで採用したい気持ちもあったが、のろいを入れたかったのでこの型にしました。物理受けポリゴン2に対してマンダとともに役割集中をして崩すという展開も多く見られました。選出率5位。

 

ウルガモス@まごのみ

ひかえめ ほのおのからだ

175(116)-x-102(132)-187(116)-126(4)-138(140)

ほのおのまい/サイコキネシス/めざ氷/ちょうのまい

絶対的エース2

マンダと並ぶこの構築のエース。耐久振りかつ木の実持ちにすることで、場持ちがよくなり抜きエースとしての役割を存分に果たしてくれました。サブウェポンのサイコキネシスはかなり機能してくれたました。ギガドレインにすると、水ポケモンに対して抜きやすくなるが、サイコキネシスの方が汎用性はいいです。ドヒドイデなんかも強引に突破できます。火トムグロスヒレの並びもレヒレが瞑想、グロスが岩技を持っていなければ、グロスを起点にこいつで待って全員抜けます。(かなり多かった。)また、パーティー単位で重いミミロップに対する対応手段として、後出しからだしてやけどを引けます。ネコ+恩返しはほぼ確定だえです。おすすめ個体。選出率3位。

 

主な選出パターン

初手 ゲッコウガorミミッキュorマンムー

       +

エース マンダorガモスorナットレイ から2匹

8割がたは上記のような選出パターンです。

強い点

対面構築なのでほぼほぼシステム。刺さるエースを通す。そのための初手を選ぶ。これだけです。選出に苦労しない。選出ミスが減る。

弱い点

受けが成立してしまうと、ほぼ負け。崩し性能が弱いので、受けループはきつめです。特にラキムドー。

もう少しで2000に乗せられましたが、惜しかったです。最高に到達してからはズルズルと300近くレートを溶かしてしまったので、切り上げました。

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対戦回数はバグっていますが、このパーティーでは350戦ぐらいやりました。今シーズンはがんばりました。来シーズンはこのパーティーの改良と色違いブルルドヒデの並びを試してみたいです。

 

マンマンナットは面白いのでぜひ試してください。読んでくれてありがとう。

 

 

 

 

ポケモン ウルトラサンムーン シンプルシンフォニー 構築紹介&大会まとめ2

どうもランルーです。普段はシングルレーティングをたしなんでいます。前回のシンプルシンフォニー大会まとめ1に続いて書いていきます。2rom潜ったので、もう一つの構築紹介と大会を通して感じたこと、強かったポケモンについてまとめてます。

ではもう一つの構築紹介からいきます。

パーティ2(トリルパ)

アグノム@きあいのたすき

ようき ふゆう

ASぶっぱ のこりD(DL対策)

ちょうはつ ステルスロック 大爆発 はたきおとす

ステロ撒き&相手の起点づくり殺すマン

環境でトップクラスの素早さを生かして、上から挑発し相手の組み立てを阻害するのが主な仕事。ステルスロックを撒いてからの大爆発もできる場面が多かった、黒子役ながらMVP級の活躍。初手にジャローダと対面することが多く、大体にらみから入ってくることが多いので、ちょうはつして、はたいて、だいばくはつで処理できる。耐久振りが多いので爆発だけでは飛ばせないが、リフストも耐えるので大丈夫でした。アグノムかわいい、アグノムかわいい 選出率3位

 

ハリテヤマ@かえんだま

ゆうかん こんじょう

ADぶっぱ のこりB

ねこだまし インファイト はたきおとす ストーンエッジ

トリルエース1

環境でトップクラスのデブ。このデブはローブシンのせいで今大会注目されなかったけど、俺はお相撲さんの強さを知っている。やっぱりお相撲さんが一番強いんですわ、格闘家が喧嘩したらお相撲さんが優勝すると信じている。ボクシングだって階級が一つ違うだけで、戦いに影響がでる訳だから、体重って武器なんだと思っています。ちなみにこのデブはローブシンの3倍ぐらい体重があります。無駄話はこの辺にしといて、ローブシンとの大きな差別点はねこだましを覚えること。これで根性を安全に発動できます。襷もつぶせます。お相撲さんはHの種族値が144と高く、BかDに振り切ることで、どっちかにかなり固くなります。今大会は特殊アタッカーが多いと考え、Dに振り切りました。根性インファイトメガルカリオインファイトに匹敵する火力指数(及びません)なので、並みの耐久なら一撃です。フェアリー対策にストーンエッジの技枠はヘビーボンバーのほうが良かったです。そうすれば、フェアリーがいても強気に出せたと思います。今回のデブは最遅なので、トリックルーム下でローブシンを殺せます。トリックルーム下じゃなくても、お互いに素早さ補正なし無振りならお相撲さんが勝てるということです。やっぱりお相撲さん最強だわ。選出率2位

 

コータス@ホノオZ

れいせい ひでり

HCぶっぱ のこりD

ふんか ソーラービーム 大地の力 オーバーヒート

トリルエース2

カメじい。このポケモンも注目されていなかったが、高火力技を炎天下で何度もぶっ放せる最強じいさんだと俺は信じていた。C85と中途半端な種族値なんだけど、炎天下+高火力のホノオZ+噴火+オーバーヒートで相手の場を荒らせます。後出しから受けきれるのはラッキーとハピナスぐらい(こいつらバグレベルの特殊耐久だから嫌い)。その他の特殊受けはトリックルーム化で確実に殺せます。選出率4位

 

クレセリア@メンタルハーブ

図太い ふゆう

HBぶっぱ のこりD

どくどく つきのひかり トリックルーム みかづきのまい

トリル絶対張ってエースにつなげるマン 兼 物理受け 兼 毒仕込み役

なくてはならない存在。ゲームを組み立てエースをアシストするバスケでいえば、ポイントガード的な存在。挑発はあまり撃たれなかったので、メンタルハーブはあまり役に立たなかったけど、変化技オンリーだしいいでしょう。ありがとうクレセリア。選出率1位。

 

ポリゴン2しんかのきせき

ひかえめ ダウンロード

H244 C252 D12

トリックルーム 自己再生 トライアタック シャドーボール

トリル張り 兼 毒粘り 兼 サブアタッカー

おまるポケ。はっきり言ってこいつはあまり役に立たなかった。選出したのは全45戦中3戦ぐらい。選出しても活躍しなかったし、選出して勝ったのは確か1回。でも相手の選出の揺さぶりにはなったはずなんじゃ。。。だいたい特殊受けが多い環境で、DLポリ2を採用した自分が無能でした。DL対策しやすいポケも多いし。ごめん、おまるポケ、つらかったな。この枠は後述する、化け物火力のはちまきオノノクスでよかったです。選出率6位。

 

レジアイス@カクトウZ

ひかえめ クリアボディ

HCぶっぱ のこりD

冷凍ビーム 10万ボルト きあいだま どくどく

ゴーリはいやよ&サブアタッカー&毒仕込み役

パーティに入れているだけでクソゴーリが選出されない魔法のポケモン。存在だけで偉い。そんなに選出しなかったけど、選出したら大活躍。自慢の特殊耐久も活きました。ノーマルタイプが多いと思ったからカクトウZ採用したけど、あまり撃つ機会はなかった。ねむるカゴのみ型でもよかったかも。。。シルエットが美しいので、僕はこのポケモンが好きです。選出率5位。

 

選出パターン1

アグノムハリテヤマorクレセリア

アグノムで相手の組み立てを阻害しつつ、一体持っていき、ハリテヤマを通す。ハリテヤマから出して攻めてクレセリアにひいてトリル→みかまいピョンピョンで、再度ハリテヤマを通すのか、いきなりトリル張ってハリテヤマ通すかを選ぶことができる。

一番使ったパターンで1番強いパターン。ニンフィアがちとキツイ。

選出パターン2

ハリテヤマクレセリアコータス

ダブルエース選出。ただ立ち回りが難しい。相手の初手が特殊アタッカーと予測した場合に、ハリテヤマで圧をかけてからの、トリックルーム展開を行う。

選出パターン3

アグノムコータスorクレセリア

コータスの通りがいいとできるパターン。ただ、ハリテヤマほどは通せない。

選出パターン4

レジアイスクレセリア@1

トリルだけでは崩せそうにないときに、使うパターン。毒を仕込んで削りつつアタッカーを通す。

最高 1656 最終 1600ぐらい

こっちのパーティーはネタ気味に作ったが、意外と勝てました。お相撲さんのおかげでしょう。おまるの枠をオノノクスなどの化け物物理アタッカーにしておけば、もっと成績も伸びたと思います。はちまきオノノクス使いたかったなー!

 

次に大会を通して強いと感じたポケモンをリストアップしていきます。まずはそれらのポケモンに当てはまる特徴の数々を列挙しています。

特徴1:高火力

単タイプ統一で技の通りがいいため、火力で押し切れる場面が多くありました。ハチマキや眼鏡を持たせたポケモンが多く見られました。

特徴2:瞑想持ち

特殊アタッカーが多い環境で瞑想持ちは強かったです。瞑想の起点にならないようにもっと工夫をすべきでしたね。

特徴3:積みポケに強い受け

積みポケをカモることができるので、カモッタあとの展開を有利に進められます。

特徴 4:素早さが高い

これは普通のレートバトルでも当てはまりますが、今回は普段ならコケコ、ゲッコウガ、ゲンガー、ミミロップなどの高速ポケモンに上をとられてしまうような準高速ポケモンでも上から圧をかけることができていました。

特徴5:ちょうはつやどくびし、ステロ、あくび、回復ソースなどの有効な変化技持ち

ちょうはつで相手の展開を阻止したり、どくびし、ステロで試合を作れる様なポケモンがどのようなパーティにもみられました。当たり前ですけど。

 

強いと思ったポケモンベスト10

他にも強かったポケモンはたくさんいます。自分の感覚でランク付けしています。

 

10位:ブイズ

ひとくくりにして悪いがどれも(笑)強い。中にはブイズパを使用している人とも何度かマッチングしました。お祝いzからバトンしてエーフィで無双するのが強かったです。エーフィは環境トップメタで、意外にスカーフ持ちが多かったですね。ブイズで一番エリートなのは、エーフィついでブラッキー

 

9位:ニンフィアバクオング

なんでひとくくりにしてんねんって突っ込まれそうだけど、ごめんなさい。トップ10に両方入れたいから、高火力特殊ぽけとしてひとくくりにしています。眼鏡を持たせれば化け物火力が完成します。ヤケモンですな!ニンフィアは耐久振り、半分回復実持ちで対面性能を上げたものも多く存在しました。強かったです。

 

8位:ポリゴンZ

適応力を持った高火力有能ポケモン。とにかく環境に刺さっていました。自分も使ってやりたかったです。(泣)(詳細は大会まとめ1に書かれています。)変化するタイプはゴーストが多かったですね。エスパーもいました。サイコショックで特殊受けをカモるためですね。good idea!

 

7位:ラッキー&ハピナス

バグレベルの特殊耐久を有する害悪ポケモン。僕は受けルに入るような耐久バグポケモンが嫌いなので説明はこんぐらいにしておきます。

 

6位:クレセリア

特に瞑想を持ったアタッカー気質のクレセリアが強かったです。身代わりも持ってます。中にはエスパーzを持った個体もいて面白かったですね。電磁波や月の光などの有効な変化技に恵まれている点も評価が高いです。

 

5位:エンテイ

環境トップクラスの種族値、高火力せいえんマシンは普通に強かったです。ハチマキ持たせれば脳死で使えそうって感じです。やけども引けるし、おいしいポケですね。

 

4位:デンジュモク

高火力でそこそこの素早さと耐久があるデンジュモクはなかなかに強かったです。メガシンカが使えないレート環境であるため、ビーストブーストであるデンジュモク種族値的にもトップクラスでした。以外にスカーフ型が多く、次いでエスパーZ、電気Zという感じでした。ビースティングブースティング強すぎワロタ。

 

3位:ピクシー

優秀な特性を持ったオードリーの春日。技を出すポーズがもうあれにしか見えない。ピンク色だし。天然、マジックガードどちらの特性もこの環境では優秀で、積みポケに強いかつ相手を起点に積んでいく性能も備えた環境トップメタ。トゥース!っていいながら、瞑想だったり、コスモパワーだったり、小さくなるを積んでくるのが恐怖でしかないですね。自分も使ってみたかったです。

 

2位:オノノクス

嵐の大野君の魂を受け継いだ化け物火力ポケモン。俺はこいつのことをなめていましたが、今は慕っています。B特化のクレセリアを受けだしたときに、ハチマキ逆鱗をお見舞いされて、確2とられたときはビビりました。火力面だけでみれば、ヤケモンの適正もトップクラスですな!持ち物は襷、Z、ハチマキの3種類ぐらいですかね。フェアリーメタのハガネZ持ちもいました。フェアリーがいなければ、レート環境でも十分に活躍できる素質を持っています。

 

1位:ジャローダ

素早さ、特性、技に恵まれた環境トップメタ。みんな使ってるって感じでした。持ち物は体感半分回復実が多かったですね。リフストマシーンはアタッカーとしても優秀。

 

期待を裏切った?以外に活躍できなかった印象のポケモンベスト3

他の人の構築記事を読んで期待にそうような活躍ができなかったと予測されるポケモンを紹介します。

3位 ポリゴン2

どくを入れられやすかったり、ちょうはつ撃たれたり、火力でごり押されたりとレート環境での活躍を考えると、やられてるなーってイメージのあるポケモンです。

2位 カバルドン

ちょうはつ持ちやラムのみ持ちによってしっかりと対策されてしまい、レート環境ほどの猛威をふるえなかったポケモン

1位 オニゴーリ

やっぱりみんなこいつが嫌いなんでしょう。しっかりと対策されています。

特性むらっけが次回作から消えていることを強く願います。

 

環境に多かったパーティーベスト3を紹介します。

3位:どくびし活用型

どくびしをまいて相手をじわじわ削るパーティー。レート環境だと浮いているポケや鋼ポケモンが多くいるので、刺さりにくい印象ですが、この環境ではかなり決まりやすかったですね。どくびし対策も必須でしたね。

2位:火力ごり押し型パーティー

火力の高いポケモン(ニンフィアオノノクスバクオングローブシンポリゴンZなど)でごり押していくスタイル。持ち物はZ技、はちまき、眼鏡、いのちのたまなど。

1位:積みパ

大半のパーティーがこれにあたる。とにかく積みが強い。しっかり対策しないとやられます。受けながら詰める瞑想持ちは有能。

 

シンプルシンフォニー楽しかったです。今度は違うパーティー考えて、またやってみたいですね。レートだけだとマンネリ化しちゃうんで、こういった特殊なルールの大会が定期的に開かれるとモチベーションの維持につながります。次はタイプ統一大会でも開催してほしいです。ご精読ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンウルトラサンムーン シンプルシンフォニー 大会まとめ1

どうもランルーです。普段からポケモンのシングルレーティングをたしなんでいます。

今回はシンプルシンフォニー(単タイプ統一大会)というインターネット大会に参加しました。自分は大会の一週間前ぐらいからパーティーを考察し始めて大会に臨みました。2romで潜ったので、パーティーも2種類用意しました。今回は自分が使ったパーティーの紹介と大会の傾向についてまとめました。

 

まず大会前の環境の予想についてまとめておきます。

  • 単タイプなので技の通りが良い。→高火力技orZ技がカギを握る。
  • 積みポケが活躍しやすい。特性が天然のポケモンが対策になりうる。
  • 積みポケの多くが特殊アタッカーなので、特殊受けが対策としてはびこる。
  • クソゴーリの対策が必須。

 

強いと考えていたポケモン

ジャローダローブシンポリゴンzデンジュモク、ピクシー、クソゴーリ、カバルドンポリゴン2アグノムなど(他にもたくさんいます)

 

パーティ1(積みパ)

ジャローダ@ひかりのねんど

おくびょう あまのじゃく

HSぶっぱ 残りD(DL対策)

へびにらみ リフレクター ひかりのかべ リーフストーム

壁張り起点づくり兼アタッカー

単タイプ統一大会なので、リフストの通りがよくアタッカーとしても機能していました。他のトレーナーのパーティーにも多く入っていました。選出率2位

 

アギルダー@きあいのたすき

おくびょう かるわざ

HSぶっぱ のこりD

いのちがけ どくびし アンコール あくび

特攻隊兼起点づくりorサポート

どくびしを撒くことで瞑想を積んでくる積みポケやクソゴーリ対策をしようとしましたが、正直あまり活躍させることができませんでした。普通にジャローダから入って壁張って展開した方が強い。アタッカーたちのメンツを考慮するとこの枠はメンタルハーブ持ちのギガイアス(頑丈)にして、ステロ撒いてからの大爆発でよかったと思っています。ただ、いのちがけの特攻隊として、きつい敵をもっていってくれた点は評価できます。選出率5位

 

アグノム@ラムのみ

おくびょう ふゆう

CSぶっぱ のこりD(DL対策)

わるだくみ サイコショック だいもんじ マジカル社員

起点づくり欺き兼アタッカー

ラムのみで状態異常を防ぎつつ、起点づくりを逆に起点にします。アグノムは素早さが環境でトップクラスであった点、特殊受けを潰すためのサイコショックをタイプ一致で撃てる点が強かったです。ただ絶妙に火力が足りないんですわ。耐久もちょっともろい。このポケモンはすべての種族値がそれぞれ5だけ高ければ、レートで活躍できると思うんですけどね。。。でもかわいければいいんですよね!選出率4位

 

デンジュモク@エスパーz

ひかえめ ビースティングブースティング

CSぶっぱ のこりD(DL対策)

催眠術 ほたるび 10万ボルト エナジーボール

エースアタッカー1

レートでもちょくちょく見る催眠デンジュモク。Z催眠術で眠らせながら素早さを上げつつ、ほたるびを積んだのちに抜いていくエースポケ。普通に強かったです。めざ氷いらんやろって思ってエナボに変えたんだけど、普通にめざ氷でよかったです。ドラゴンタイプいるの忘れてました。選出率1位

 

ポリゴンZ@ノーマルゼットン

おくびょう てきおうりょく

CSぶっぱ のこりB

テクスチャー シャドーボール サイコショック さわぐ 

エースアタッカー2(のはずだった。。。)

環境に刺さるだろうなと思い、急遽大会前日に育成しました。しかし、初めてポリゴンZを使うという状況がこの後悲劇を生みます。何時間もかけて育成しました(泣)だのに。。。変化するタイプは通りのいいノーマル(笑)かゴーストにしようとしましたが、オニゴーリ対策にパーティ全体で少し薄いと思ったので、さわぐを適応力で撃つためにノーマル(笑)を選択しました。この時ゴーストを選んどけば、シャドボ一番上にしとけば。。。大会当日は初っ端からポリゴンZを選出。よっしゃ活躍させたるからなと意気込んでいました。ジャローダで壁張って、ポリゴンZの出番です。興奮してにやけてました。かっこよくZポーズ決めたのに、そこには「しかしうまくきまらなかった」の文字。この文字列は、もとからノーマルタイプのポリゴンZが、タイプ変化しなかったことを意味します。しかしこの文字列が初めてポリゴンZを使う自分に勘違いを生じさせます。テクスチャーZの能力上昇もなされていないと思い込んでしまったのです。能力ランク確認しとけば。。。自分は大会が終了するまでこのことに気が付かなかったので、ポリゴンZの選出はこれきりとなってしまいました。つまりこれ以降実質5匹で戦っていました。ごめん、ポリゴンZ、俺がアホで。。。今は技構成を変えて、レートで活躍させています。選出率6位(本当は1位になるぐらい刺さってたのに泣)

 

スイクン@たべのこし

おくびょう プレッシャー

CSぶっぱ 残りD(DL対策)

めいそう みがわり 熱湯 冷凍ビーム

どくびしを絡めた積みアタッカー

アギルダーが撒いたどくびしを生かして、積みながら敵を削り突破していく役割としてとらえていたが、実際はジャローダのマヒ壁とのシナジーの方が良かったです。無難に仕事をこなす感じがかっこよかった。選出率3位

 

選出パターン1

ジャローダスイクンorアグノムorデンジュモク

ジャローダの壁張り展開から、アタッカーを通す。デンジュモクがZ持ちなので、基本スイクンアグノムが@1 だいたいこの選出してた

選出パターン2

アギルダースイクン@1

アギルダーのどくびしを生かした戦術。スイクンの通りがいいと決まる。

選出パターン3

アギルダージャローダ+アタッカー

ジャローダとアタッカー1匹で相手のパーティーが見れる場合の選出。アギルダーはいのちがけの特攻隊で初手にきやすい重いポケを狩る。

最高レート1629 最終1600ぐらい

ポリゴンZ使ってれば間違いなく1650はいけました,1700は怪しいけど。それぐらい刺さっていました。あとアギルダーをステロ爆発ギガイアスに替えれば、もっと強いパーティになったと思います。

ポリゴンZのくだりが長くなりすぎたので、続き(もう一つのパーティー紹介と大会の感想)は大会まとめ2の方に書いていきます。ぜひ続きも読んでください。